2007年5月13日(日)実施 「川のゴミ拾いと川の実態を見る」 パートU (1)


 蔵土〜一枚岩 (撮影・選者 京大紀伊大島実験所 梅本信也)
          


三尾川合流点から蔵土地区へ向かう。

魔法の榊の棹。

 

ある瀬

 

 

 

淵部分の水制。河岸景観類型の多様性を構成する。
左は戦前からあったもの、右は戦後のもの。
かつて水制の一部であった竹林は荒れ放題である。

 

後船頭の田上さんからの差入れ「目張り寿司」、奥さん手製である。10個入りで人数が5人だから一人2個ずつ。御心に感謝である。

三尾川と蔵土の中間地点にある筏流しの難所。急カーブで棹の操りを間違うと10両編成程度の筏が壁に激突。こうした岩壁には長年棹で付いた穴が残る。緊張の旧跡であるが、朱色の川ツツジや黄色の渓流性ニガナ属が咲き誇る。往時の水面高を推定する良い指標である。

 

 

鉱山前バス停横に伸びる金山橋。
右岸から左岸へ坑道が伸び、船の上からも銅鉱石採掘音が聞こえた。
戦後に閉山。

坑道入り口周辺斜面。金クソや含銅土壌のため貧栄養状態となり、アカマツなどの裸子植物などしか生育できない。
かつては、流域沿いの随所に年季のあるアカマツ巨木が佇み、風流な景観を構成していた。