田舎への移住は、移住する人にとって一つの大きな出来事です。
慣れ親しんだ環境・習慣などを離れ、馴染みのないところへ飛び込んでいこうとするのですから。
田舎には何世紀にもわたる暮らしの営みに裏付けられた習慣やしきたりがあります。
地元の人たちへのアンケートからも、田舎の習慣を大事にし、地域にとけ込んでくれるような人にきてほしい、
と考える人がほとんどです。都会から田舎への移住は、都会から都会への移住にはない大変さがつきまとうのです。
しかし最近の問い合わせの中で、古座川へ来たこともないのに「家ないか?」と尋ねてくる方がいます。
移住には家が必要なのは当然のことです。しかしそのような方には、大きく環境の変わる田舎へ住む=地域の一員に
なるという認識が決定的に欠如しているように思われます。このような方には恐らく古座川町への愛着などありません。
たとえ移り住めたとしても「こんなはずじゃなかった・・」と後悔して、また別のところへと移っていってしまうでしょう。
まずは一度古座川町へ足を運んでいただくこと。そして古座川町が気に入ったのであればその後も何度か来ていただき、
地理、気候、自然環境、そして田舎の不便さも含めて自分自身で感じていただき、希望として住みたいのかとか、
現実として住めるのかということを判断していってもらいたいと思います。
このようなスタンスのもと次のような取り組みを行っています。